2016年度メセナライターのご紹介
2016年度メセナライターのご紹介
今年も公募により、多様な分野で活躍する4名のメセナライターが決定。
毎日の生活を豊かにしてくれるメセナを体験し、それぞれの視点からレポートします。現場を支える企業担当者たちの仕事や思い、地元企業の取り組みなども積極的に発信。また、協議会主催のフォーラムなどにも参加し、その模様をお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに!
(氏名五十音順)
大野はな恵(おおの・はなえ)
内外のオペラ劇場で「現場」の仕事に携わりながら、クラシック音楽を学際的にとらえる研究を行ってきました。
昨年度もメセナライターとして活動させて頂きましたが、企業メセナの一つひとつには、担当者の秘められた熱い思いやドラマが潜んでいます。
今年も、キラリと光るメセナの取り組みを取材し、そこで感じた感動や驚きをお届けします。社会とメセナを繋ぐきっかけとなれば幸いです。
河野桃子(かわの・ももこ)
すぐそばにアートがあること。それにより毎日が彩られていくことが嬉しくて、アートマネジメントに興味を持ちました。
現在は、日本のものづくり企業の専門誌を編集するとともに、演劇を中心としたアートに関するライターをしております。
わたしたちの周りには、アートをきっかけに人々と繋がる企業がたくさんあります。どんな企業がどんな思いでアートを大切にしているのか…さまざまなメセナ活動をお届けしたいと思っております。
中野昭子(なかの・あきこ
システム系の会社にSEとして在籍しつつ,派遣先の株式会社IHIエスキューブが運営する美術紹介サイトArt innの編集部員として活動中。その他,美術系のサイトや雑誌に執筆しています。芸術全般が好きですが、特に興味があるのは写真を使ったアートと文学です。IHIエスキューブが企業メセナ協議会の正会員になると共にメセナライターの存在を知り、参加させていただきました。取材内容が分かりやすく伝わるようにレポートし、取材先や読み手の方など,少しでもたくさんの方に喜んでいただける記事を書きたいと思っています。
藤嶋 亨(ふじしま・とおる)
新聞社勤務を経て、ライター、カメラマンとして活動しています。企業、芸術家、消費者・顧客、地域―。メセナ活動の現場に足を運び、そこから社会に広がる変化や成果にも目を配ったレポートを、関西から発信していきたいと思っています。
(2016年9月5日)