2022年度メセナライターのご紹介

情報発信事業の一環として、企業による多様なメセナ活動の姿や現場の声を、会員の皆さまや関係者各位をはじめ、一般の方にも楽しくわかりやすく伝えるため、2015年度より外部ライター「メセナライター」による取材・執筆・公開に取り組んでいます。メセナライターは取材をしながらさまざまなメセナを体験し、現場を支える企業担当者たちの仕事や思いを通した等身大のメセナを、ライターそれぞれの視点からレポートします。また、協議会主催のセミナー・イベントなどにも参加し、その模様をお伝えしていきます。
(氏名五十音順)

寺田 凜(てらだ・りん)

東京学芸大学教育学部教育支援課程 表現教育コース卒業。在学中は劇団青年団で俳優として活動。2020年、合同会社syuz’genに新卒入社して以降、アートマネージャーとして国際共同事業や人材育成事業を担当。安全に失敗でき、遊びから学べる場「プレイパーク」としてのアートの現場を整備するべく、肩書きは「プレイリーダー」を名乗る。

前田 真美(まえだ・まみ)

1992年生まれ、東京都出身。東京大学建築学科を卒業後、同大学学際情報学府にて修士号を取得。大学院では、島根県の《しいの実シアター》で行われる国際演劇祭にボランティアとして参加し、「劇場とまちづくり」テーマに研究を行う。2017年より建設コンサルタント会社に勤務し、公共施設の整備や海外の都市開発計画を経験。アーツアカデミー東京芸術劇場プロフェッショナル人材養成研修・令和3年度研修生(演劇制作)。

美里 茉奈(みさと・まな)

沖縄でフリーのライターとして活動中。 ライティングに加えて、Webサイト設計・SNS運用など、様々な媒体を通じて取材対象の魅力を伝えるお手伝いをしています。企業メセナの中で強く惹かれる活動は、地域文化や環境の保全、地方創生です。メセナライターとして、みなさまの素晴らしい活動を次世代に繋ぐ一助になることを願っています。

矢内 美春(やない・みはる)

パリでアートマネージメントを学ぶ。現地のギャラリーでインターンを経験し、「フィガロジャポン」でパリのアート・食・暮らしをテーマにブログを執筆。企業による芸術・文化支援の取り組みをたくさんの人に伝えていきたいです。

 

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