"Successful Gift Strategies in the Arts" 「ファンドレイジングのノウ・ハウ」
アート団体やアートセンター、ギャラリーにおけるファンドレイジング方法とは?
元キュレーターでファンドレイジングがご専門のローナ・ソマーズさんをお迎えし、助成制度や助成金だけに頼らないさまざまな方法による芸術・文化プロジェクトのファンドレイジングノウ・ハウをお話しいただきます。
情報集めから始まり、企画書の書き方やプレゼン方法、成功するチャリティイベントやファンドレイジングイベントのやり方、人々を引き付けるような招待の仕方など、成功例を交えてご説明いただく貴重な機会です。
お誘いあわせのうえぜひご参加ください!
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◆日時:2016年2月29日(月)14:00~15:00 ※終了後、懇親会があります
◆会場:企業メセナ協議会事務局ライブラリスペース
◆プレゼンター:ローナ・ソマーズ(マックマスター大学財団 副理事長)
◆定員:25名
◆参加費:1,000円(協議会会員は無料)
◆プログラム:
14:00~14:30 プレゼンテーション
14:30~15:00 Q&Aセッション
15:00~16:00 懇親会
◆お申込み:mecenat@mecenat.or.jp宛てに下記事項をお知らせください。
〔件名〕2/29ミニ・メセナフォーラム参加申込
〔記入事項〕ご所属、お役職、お名前
◆プレゼンタープロフィール:
ローナ・ソマーズ/Lorna Somers_Bio.pdf
マックマスター大学財団 副理事長(デベロップメントディレクター)
マックマスター大学で英語とアートヒストリーを学ぶ。ハミルトンアートギャラリーで6年間アートキュレーターとして働いたのち、カナダやアメリカのアートセンターなどで芸術プロジェクト等のファンドレイズ方法やマニュアル等のセミナーやトレーニングセッションを行っている。
CASE(Council for Advancement and Support of Education)のメンバーでもあり、フィランソロピー活動委員会(特に芸術分野)に所属していた。過去にはカナダのPlanned Giving Association (寄付計画団体)等に所属し、幅広い支援活動の計画・遂行に従事。現在は教育機関の中でアートマネジメントをファンドレイジングや寄付計画など持続性を持たせるプロジェクト計画の立て方の観点から教えている。著書も多数。
CASE(Council for Advancement and Support of Education)
教育機関の国際協議会。教育機関や卒業生との関係(alumni)、コミュニケーション、開発、マーケティングおよび関連分野の専門家が属する協会。キャンパスプロジェクトのための資金を調達したり、人材を派遣したり、教育の公的支援を促進と目的はさまざまで、コンファレンス・ファンドレイジングセミナー、プロジェクト支援などを行っている。
アメリカの同窓会理事会とアメリカの大学広報協会の合併のち1974年に設立。ロンドン(CASEヨーロッパ、1994)、シンガポール(CASEアジア太平洋、2007)、メキシコシティ(CASEアメリカラティーナ、2011)、ワシントンD.C.に本社を構える。
会員制で世界最大の非営利教育団体の1つ。企業パートナー(スポンサー)制度も持ち、世界中の企業・財団が加入している。会員・企業パートナーは合計で約70,000団体にのぼり、80か国以上で3,600以上のカレッジや大学、プライマリとセカンダリの独立と国際学校、非営利団体が会員となっている。
◆お問合せ:
公益社団法人企業メセナ協議会 担当:松木・根津
TEL:03-5439-4520 メール:mecenat@mecenat.or.jp