メセナアワード
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2024 トロフィー制作
『派生』
2024年度作品
素材:銅、シルバーメッキ
サイズ:70×70×250mm
撮影:佐藤 茂
2024年度作品
素材:銅、シルバーメッキ
サイズ:70×70×250mm
撮影:佐藤 茂
花山ちひろ|はなやまちひろ
1993年愛媛県生まれ。2018年神戸芸術工科大学大学院芸術工学研究科総合アートデザイン専攻修了。
ミクロの世界をモチーフに、細菌や微生物の透明度や規則性を表現している。人々に自身が提案する「自然界の存在する価値」をテーマに制作を行っている。
2016 年第29回日本ジュエリー展Under26 部門賞受賞。JJA 日本ジュエリーデザインアワード2017 新人大賞/JJF 賞受賞。SICF20 アストリッド・クライン賞受賞。その他受賞、入選多数。
ミクロの世界をモチーフに、細菌や微生物の透明度や規則性を表現している。人々に自身が提案する「自然界の存在する価値」をテーマに制作を行っている。
2016 年第29回日本ジュエリー展Under26 部門賞受賞。JJA 日本ジュエリーデザインアワード2017 新人大賞/JJF 賞受賞。SICF20 アストリッド・クライン賞受賞。その他受賞、入選多数。
作品紹介『派生』
細菌、微生物は私たちに、大きな影響をおよぼしています。近年、新型コロナウイルス感染症に脅かされ、世界は大混乱にありました。人間は、徐々にそれに対応すべくワクチンをつくり、生活をあらため、対策を練っていきました。現在も昔もそれの繰り返しであり日々、共生していく方法を見出さなければなりません。そのような閉鎖された期間を経て、芸術は、人々の生活に楽しみや癒しを与え、生活するうえで欠けてはならないものと考えます。
メセナ活動は人と人、人とモノとの芸術文化の発展と可能性を多く秘めていると考えます。今後のメセナ活動がよりよい発展となりますよう日々変化していく細菌をモチーフに「派生」をテーマに制作しました。
歴代トロフィー一覧
- 『構造 / 上昇』後藤 宙2021-2023
- 『The seed of light』青木美歌2018-2020
- 『マエナケスの庭』悠2015-2017
- 『あした(明日)』川上幸子2012-2014
- 『塔-tower2009』佐藤好彦2009-2011
- 『蒼‐2006』生田丹代子2006-2008
- 『光のトロフィー』篠田太郎2003-2005
- 『RADICAL PLANT ラディカル・プラント』鷲見和紀郎2000-2002
- 『サポート』中村哲也1997-1999
- 『蒼‐2006』多田美波1991-1996