社業や企業価値創造に資するメセナ活動の重要性が高まる

2024年度メセナ活動実態調査 結果

公益社団法人企業メセナ協議会(東京都港区芝5-3-2、理事長:夏坂真澄)が全国の企業・企業財団を対象に毎年実施する「メセナ活動実態調査」の2024年度の結果がまとまりました。

2024年度の実態調査では、2023年度実施のメセナ活動について、企業527社、企業財団200団体より回答を得ました。

【2024年度調査結果の主なポイント】
1. 企業によるメセナ活動の取り組み目的について、「社業との関連、企業価値創造のため」の回答数が「芸術文化支援のため」と同数となり、社業や自社の価値創造に資するメセナ活動の重要性が増している。
2. 活動への参画・参加を社員に呼びかけることにより、社員のウェルビーイング向上および企業理念や経営理念への社員理解の深まりなどの成果を得られている。
3.  SNSの活用により、メセナ活動の舞台裏やキュレーターによる解説動画配信など多面的な情報発信が進み、活動への共感の輪を広げている。

プレスリリースはこちらから

調査結果をまとめた『Mécénat Report 2024』も本日発行。協議会ウェブサイトから閲覧が可能です。

『Mécénat Report 2024』はこちらから

なお、2024年度メセナ活動実態調査の報告会を開催します。
詳細は後日弊会ウェブサイト等でお知らせします。

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