トヨタ自動車「ネットTAM」芸術文化応援プロジェクト開始
公益社団法人企業メセナ協議会(東京都港区芝5-3-2、理事長:尾﨑元規)と、トヨタ自動車株式会社(愛知県豊田市トヨタ町1番地、代表取締役社長:豊田章男)は、協働で運営するアートマネジメント総合情報サイト「ネットTAM」(https://www.nettam.jp)において、新型コロナウイルス感染症に対する芸術文化応援プロジェクトを開始しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、芸術文化の分野においても、事業や公演の中止や延期、文化施設の休館などが相次ぎ、多くの方が多大な損害を被っています。
このような状況を踏まえ、ネットTAMでは、芸術文化関係の皆さまの役に立つ情報の掲載や、サイト内での自由な交流をしていただけるようにしました。また、「新型コロナウイルス感染症に立ち向かうアートの現場レポート」と題した連載記事もお届けしています。
ネットTAMは、アートマネジメントを支援する国内唯一のウェブサービスとして、これからも芸術文化の活性と進化をサポートしてまいります。
【プロジェクトの内容】 特設サイトはこちらから:https://www.nettam.jp/covid-19/
1.情報掲示板 https://www.nettam.jp/bbs/
全国各地のアート活動を自由に投稿でき、情報交流の場としてご利用いただけます。
テーマ「新型コロナウイルス感染症」で検索してご覧ください。「国・地方自治体の取組」「支援情報」 「活動情報」「相談」「海外の取組」に掲示板を分類しています。
2.助成金情報 https://www.nettam.jp/funding/
新型コロナウイルス感染症に対する助成金支援情報が投稿・閲覧・検索できます。
キーワード「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」で検索してご覧ください。
3.読み物記事 https://www.nettam.jp/column/
リレーコラム「新型コロナウイルス感染症に立ち向かうアートの現場レポート」を展開しています。
第1回「舞台芸術の蘇生と変異、あらたな発明に向けて」相馬千秋(アートプロデューサー)
第2回「VOCA展2020 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」坂元暁美(上野の森美術館学芸課長)
トヨタ・アートマネジメント活動は、1996年から始まったトヨタ自動車株式会社の社会貢献活動の芸術・文化活動における取り組みです。
※トヨタ自動車の社会貢献活動